業務内容|布施工業

基礎工事の施工場所は、建物全体を支える重要部分でありながらも、建物が完成してしまえば見えない場所の施工となります。だからこそ、一切の手抜きは許されません。1つ1つの作業を丁寧かつスピーディに行う事はもちろんですが、”質の高さ”にとことんこだわり施工を行っています。見えない部分・やり直しがきかない部分だからこそ質の高い施工を行い、安心して工事をお任せいただける企業を目指しています。

弊社の強みは一体打ちです。土間も立上りも一体で打設する方法である一体打ちを行う事で、ハイクオリティ・耐震性アップ・短期施工を実現可能です。弊社では、べた基礎一体打ち工法をメインに基礎工事を行っています。一体打ちと一般的な工法の大きな違いは”継ぎ目なし”の施工ができるという点です。継ぎ目なしの基礎をすることにより
強度アップ、雨水や白アリの侵入を防ぎ、綺麗な仕上がりへ繋がるというメリットがあります。

地盤全体にまんべんなく鉄筋コンクリート入りの基礎を配置する工法をベタ基礎といいます。ベタ基礎を上から見ると、柱や壁はもちろん床面にあたる部分もぶ厚い面状の基礎で支えられています。建物全体の荷重を、鉄筋コンクリートで作った大きな「面」で支える構造のため、建物の重さが分散されやすく耐震性を高めることができます。一体打ちを面に、現場の状況に合わせた施工を行っています。

布基礎とは、逆T字状の断面を持つ鉄筋コンクリート入りの基礎を柱や壁などの下に打ち込む工法です。T字の頭の部分である底盤は地面に埋まっているので、コンクリートのラインが間取りのように立ち上がって見えます。布基礎は古くから日本の家づくりの基礎となってきました。“布基礎”という名前から、布を使用しているかと思う方もいるかもしれませんが、実際に布は使用されておらず、布基礎が長い布の繊維に見えることから布基礎と呼ばれるようになったといわれています。

現在布施工業では、現場スタッフを募集しています。基礎工事は奥が深く、短期間で習得できる技術ではありません。だからこそ、身につけてしまえば一生ものの技術といえます。建物を支える基礎工事は、工事完了後の達成感を感じたり、できる作業が増えていくことで自分自身の成長を感じながら働く事ができるため、日々高いモチベーションで働くことができます。少しでもご興味のある方、お気軽にご連絡ください！